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好きな街:東京(特に調布)
My Favorite Town: Tokyo (especially Chofu)
好きなチーム:FC東京
My Favorite Team: FC TOKYO

Sep 15

FC東京の鈴木達也(27)に、先発出場のビッグチャンスが巡ってきた。カボレが抜けてできた最前線の空席に加え、平山も次戦G大阪戦(19日、味スタ)は累積警告で出場停止。14日の練習後、チーム屈指の努力家は「枠が空いたことになる。自分にとってチャンスになる」と意気込んだ。リーグ戦全試合出場中の終盤の切り札が、変革の時を迎えた。

 突如発生したFWのサバイバル戦線。FW鈴木は「抜けた選手の代わりになるんじゃなくて、自分の特徴を出してチームに還元する」と言い切った。狙うのは、常にDFの裏を突く動きだ。

 リーグ上位にはDFの裏を狙い続け、相手にプレッシャーを与えるFWの存在がある。鹿島・マルキーニョス、清水・岡崎、広島・佐藤寿らだ。鈴木は「勝つために必要な不変の動き」と説明した。

 それを可能にするための準備はしてきた。夏場からランニングフォームを改良。富永賢介トレーナーと二人三脚でより効果的な体の使い方を試行錯誤し、スピードアップと負担の少ない走りを追求してきた。「だいぶ形になってきた」と鈴木。12日の京都戦では後半から45分間出場。裏に抜ける動きでDFラインを下げさせた。城福監督は「役割を整理してチームに足りないものを表現してくれた」と一定の評価をした。

 今季、リーグ戦全25試合出場も先発は3試合だけ。「便利屋で終わりたくない」と漏らした時期もあったが、継続して努力してきた。体幹の強化は怠らず練習場を後にするのは最後。この日も、誰もいなくなったピッチで一人黙々とランニングをする姿があった。リーグ戦残り9試合、再浮上へ。今季、FC東京になかった攻撃を鈴木がもたらす。 (占部哲也)

中日スポーツ:鈴木 先発チャンス カボレ移籍 平山出場停止:365日FC東京(CHUNICHI Web)